雨の日の体調の変化
守口市整骨院、接骨院、鍼灸院でお馴染みのHealing 空 鍼灸整骨院です。
梅雨の時期で毎日雨が降り外に出る機会が減り、運動不足になりやすい時期、そして湿度も高くなりやすくなってます。
今日は湿度が高いと身体にどのような影響を与えていくかを説明させていただきます。湿度が高いと身体が重苦しい感じや、だるさを感じやすい時期です。
ではなぜ湿度が高いとこのような現象が起こるのかを説明していきます。
梅雨の時期は雨が多く降ることにより外出が減りやすく運動量が減ります。すると身体は活動量が減ったことにより副交感神経(身体をリラックスさせる)が優位に働き眠気やだるさを引き起こす原因を作ってます。
この副交感神経の働きにより梅雨の季節はだるさが出やすくなっているってことになります。
ではこの梅雨の時期身体をだるくしている現象を改善するにはどうしたらいいのかお伝えしていきますね。
目次
- ○ 1.運動をする!!
- ○ 2.入浴をする!!
- ○ 3、部屋の中の湿度を取り除く!
- ○ 治療をして体質改善をしていきましょう!
- ○ Healing 空 鍼灸整骨院ではどのような治療をし、自律神経の調節をするのか?
- ○ 当院独自の治療として
1.運動をする!!
副交感神経が優位になりすぎると、身体に流れている血液の流れも緩やかになることにより、浮腫や冷えなど発生しやすくなり、身体の怠さに繋がります。
体育館や広いショッピングモールで運動不足を解消するのもありですね。
2.入浴をする!!
梅雨の時期どうして蒸し暑くなり入浴と疎遠になってしまっている方は多いのではないでしょうか?
入浴で身体をあっためることより代謝が上がり血流の流れが良くなります。
身体を良くするためには血流流れを良くするのが必然です。
3、部屋の中の湿度を取り除く!
雨が多くなると洗濯物を室内に干す機会が増えると思いますが部屋の中の湿度計を見た時に湿度80%‥えってなることはないでしょうか?
では適切な湿度は何%でしょうか?
答えは50%です。
夏は50〜60% 冬は40〜50%前後が理想と言われています。
湿度は増えすぎても減りすぎても身体に影響を及ぼします。
乾燥したらウィルスが増えやすくなり、湿度が高くなりすぎるとカビやダニが増えてアレルギーになりやすかなったりと悪いことだらけです。
上記の状態を改善する方法におすすめの方法があります。
エアコンの除湿機能を使うです!
湿度が高くなると部屋の温度も上がってしまいます。暑いので冷房をつけてしまう方が多いですが大きな間違いです。
湿度が高いために温度が上がっていますが原因の湿度を取り除かないと部屋の温度事態は下がりますがじめじめしていて身体がだるいなどの症状がとれないことが多いです。
室内環境を整えて梅雨の時期を乗り越えていきましょう!
治療をして体質改善をしていきましょう!
上記に説明させていただいた湿度がもたらす身体への影響は日常生活や仕事にも悪影響を及ぼしていきます。
自分でできるセルフケアで対処できないときは自律神経が乱れている可能性が高いです。
この自律神経はどんな働きをしているのか?
自律神経は自分の意思を介さない神経であり、例えば食事したあとに胃に入ったものを消化する時、意識して消化している人はいないと思います。
この自律神経が自動で食べ物が胃に入ったので消化しなさいと働きをかけてくれます。
この自律神経には二種類あり、交感神経、副交感神経の二種類があります。
交感神経は興奮する神経であり、交感神経が優位の場合胃の働きで言えば胃の働きを押さえます。
イメージとしまして走っていると体温があがり、交感神経が興奮します。
走っている時つまり興奮状態で食べ物を食べて消化している人はいないです。
食べ物を食べて消化しているときは副交感神経が働きリラックスしているときに働く神経です。
自律神経の働きが乱れてしまうと胃の働きが悪くなり胃もたれや胃痛を出してしまうこともあります。
自律神経が乱れてしまうとセルフケアで治せなくなってしまうことが多くなります。
治療をし自律神経の調節をしてあげることにより交感神経、副交感神経のバランスが良くなり体調が良くなります。
Healing 空 鍼灸整骨院ではどのような治療をし、自律神経の調節をするのか?
当院では脈診、腹診をさせてもらいどこの内蔵の自律神経がみだれているかを判断し、胃が乱れているのであれば胃腸関係の治療をし、自律神経を整えていきます。
身体には五臓六腑、肝臓、心臓、脾臓、肺、腎臓、胆のう、胃、大腸、小腸、膀胱がありこれらは自律神経が統治しています。
自律神経が乱れてしまうとこれらの臓器の症状や反応が体表にでてきます。
腎臓が悪くなると肌の色が黒色になりやすかったり急に湿疹や、アトピーが多くなると肺の濃きが悪くなると出やすかったりと一例ではありますが様々な症状がでることが多いです。
当院独自の治療として
自律神経は内蔵の調整として腹部の治療、手や足にある内蔵のつぼを刺激し乱れている自律神経の臓器を探して身体の内側から根本的に治していきます。
上記の症状がご自身ができるセルフケアで対処できないときは当院独自の鍼灸治療がおすすめです。
梅雨の時期がまだ続きますので体調を崩さないように乗りきっていきましょう!!